鬼の厨 しんすけ：岡山 倉敷

岡山旅行、まずは倉敷へ。到着して向かったのは鬼の厨 しんすけ。大橋家住宅 長屋角の一角とのこと。店の構えから落ち着いた風情を感じます。予約時の大将の無愛想さが口コミ通りで恐るおそる入店。他のお客さんがなにやら色々言われてました…、怖い。狙いの「松花堂弁当」は予約必要とのこと。予約の際に言ってほしかったなぁ、せっかくここまできたのに。熱いお茶で喉と疲れを癒しながら、しばし悩み「刺身定食」を注文。

お盆の上に並んだ刺身とたくさんの小鉢。一品いっぴん素材の味わいを感じる優しい料理。大将の佇まいとは逆ですね（笑）。小鉢は多いがどれも適量なので十分美味しく食べきれました。食後に柚子シャーベットが付きます。美味しかったです、ご馳走様でした800円／人也。

ホームページをみると「ふらり旅 いい酒 いい肴」で太田和彦さんが訪れていたようだ。お腹満足、美観地区ぶらぶらしました。

日本橋屋長兵衛 天下鯛へい：自宅

ネーミングに惹かれ購入。人形焼とかどら焼きとか大好きなんだよなぁ、特に餡よりも生地が好き。通常品のこし餡と、季節限定品の抹茶餡。不思議なほどモッチモチなこの生地は独特ですね。お茶うけにぴったり350円／人也。

ラ・メゾン・デュ・シュコラ：自宅

こういう贅沢なチョコレートは一つひとつ味わってたべる。ハワイアン・コーヒー風味、バラとスミレ風味のダークガナッシュ、リンゴのコンポーネントのミルクチョコ、アプリコットベースのダークガナッシュ。どれも香りを楽しめるチョコレートでした。

長崎に乾杯：自宅

長崎には出張でよく訪れた。長崎の夜は綺麗で何を食べても美味しかった。仕事で訪れたとはいえとても想い入れがある。なのでこの1本は大事に味わいたい、つまみなしで。

「夕日の色」を表現したという艶やかな色。雨と坂が多い長崎。晴れた日の夕方に坂の上から見下ろした長崎の街は綺麗だったなぁ。

山家（やまべ）：上野

御徒町をぶらぶら、お腹空いて何を食べるかちと考える。久しぶりにトンカツにするか！確か、山家という店を以前見かけたはず。CPの良さが評判でいつか行こうと思ってました。ぶらぶら探したら、御徒町店ではなく上野店を発見。待ち人3人、結果オーライ。

「ヒレカツ定食」

お皿いっぱいに盛られたキャベツの千切り。その上に、2枚のヒレカツがドーン！ご飯はお茶碗にてんこ盛りドーン（これ大盛りサイズだね）！もちろん、蜆の味噌汁と漬物もつきます、定食だもの。ヒレカツはジューシーながらも衣がふんわり。優しい食感と肉の甘さを楽しめます。ソースが衣によく馴染むので、たっぷりつけて楽しむタイプ。そして、驚いたのは「ご飯が美味しい」ということ。わざわざ国産米の表示を店内に貼り出すだけあり自信があるのでしょうね。炊き加減もいいし、香りも味もいい。このサイズでも食べきってしまいました。納得のCP、人気を実感950円／人也。この界隈ながら清潔感の高い店内も好感を持てました。