1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

魚我志 むさし:西日暮里

予約の際にコースorアラカルトの確認がありました。ホームページを見るとコースの充実ぶりが伺えます。季節限定鍋コースは魅力的。冬のあんこう鍋コースは食べてみたいですね。少人数での宴会の為アラカルトで予約。電話越しにとても丁寧な雰囲気が伝わってきました。「秋刀魚の土鍋ご飯」が気になるなぁ。

 

 

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お店自慢の「刺し盛り(三人前)」。身厚で食べ応えあり。お店手製の「お刺身図鑑」には30匹近い魚の説明が載っています。これをみながら食べると面白いかも知れません(酔っ払っていたのでやりませんでしたが(笑))。

 

 

「青柳ポテトサラダ」、「カキフライ」、「新蓮根の天ぷら」、「男の黒しゃも」などを頂きました。途中で日本酒がきいて寝てしまうという失態…。「秋刀魚の土鍋ご飯」は注文したのに私だけ食べそこなうという始末…。6000円/人也。

 

 

らんとう:自宅

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葉山「日陰茶屋」のカステラを買ってきました。夏目漱石が日影茶屋に逗留していた際に店主が焼いてもてなしたそうです。当時カステラは、らんとう(卵糖)と呼ばれていたそうです。これらエピソードを聞くだけでとても美味しそうに思えますし、食を通して知る歴史があるんだと感じ入りました。しっとりした食感とさりげないザラメが上品でした。1400円/人也。

 

らんとう - 和菓子 | 日本料理 日影茶屋

カシミール:鴨居

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dancyuを読んでいたらオレンジビルにあるカレー屋の記事。学生時代に入り浸った居酒屋がオレンジビルにあった。懐かしさのあまり訪れましたオレンジビル。居酒屋は無くなっていたけどオレンジビルの佇まいは変わらず。休日14時お店は遅いランチを楽しむ客で賑わってました。昭和レトロな雰囲気はとても居心地がよい。案内されたカウンターに客はなくマスターの調理の様を眺めながら過ごす。

 

 

 

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辛口が苦手なのだがここは店名を冠した「カシミールカレー」を頼まないわけにはいかない。メニューに書かれた「極辛口」にビビりながらも待つ。サラサラカレーの中には、豚・人参・じゃがいもがゴロゴロとても美味しそう。一口口にするとスパイシーな香りの先にズキーン!舌・喉・胃、体全体で辛さを感じる。体が熱くなり喉と舌が痺れ出す。私にはハードルが高すぎたか…。もちろん美味しかったが辛さに弱いので、付け合せのピクルスと細切りチーズでなんとか食べおえました、880円/人也。普通にドライカレーとかお店自慢のタンドリーチキンにすればよかったかも。

麺屋 翔:新宿

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飲んだ翌日はミネラルを体が欲する。愛の貧乏脱出大作戦に出演したという麺屋 翔。新宿に行った際は訪れたいと思っていました。平日12時前というのに次々とお客が吸い込まれていく。運良く待つことなくカウンター着席。「香彩鶏だし味玉塩ラーメン」を注文。透き通ったスープが綺麗な第一印象。熱々のスープは鶏だしと塩がききながらもスッキリとした印象。スープが主役だからか、ほかの具材は特に味を感じず(チャーシューも味玉も…)。全体的に味わいが薄くまとまりがない印象。飲み明けだから舌が鈍っていたのか…、残念な890円/人也。

おにやんま(再訪):五反田

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飲み過ぎた日の翌日。体が欲したのはやさしく冷たいうどん。それならばと久方ぶりにおにやんまへ。

「とり天&ちくわ天ぶっかけ」に決定。しかし、食券機の右下にさり気なく点灯する確定ボタンに気付かず食券が出てくるのをしばらく待ち続けてしまった。前回同様のてんぱりで恥ずかしくなる。

 

 

数年ぶりのおにやんまだが、店の雰囲気は変わらず賑わっている。ツルツル・モチモチでコシのある柔らかうどんは期待通り疲れた胃にやさしい。目の前で揚げられるとり天とちくわ天は熱々で冷たいうどんとのギャップが嬉しい。あっという間に完食の490円/人也。