珈琲豆を焙る香りがお店の外まで。香りに引きづられるように入店。周囲にある他の喫茶店と違って客が少なかったことも入店の決め手。
緑の生豆をその場で焙煎してくれるお店のようだ。どんな豆がいいかを相談する客への店主の回答から、専門的な知識が溢れ出ていた。思わず耳をそばだて話に聞き入る。偶然ながらもいい店を見つけたようだ。
「アイスコーヒー」を注文。水だしらしく、円やかな口当たりと喉越し。珈琲の香りがきちんとあるのにキレが良い。スっと香りが引いていく。酸味もなく、とても美味しい。
MIDORINOMAME 新宿御苑店【緑の豆】（地図/新宿/コーヒー） - ぐるなび
260円／人也。このお店、近所にほしいです。
魯肉飯とカレーのお店。だから、魯・伽。
連休中日の平日。開店10分前に行くも長蛇の列。入店まで1時間待ち、注文から更に20分待つ。店主の対応と調理の様を見ているとわかるが、1品ずつ丁寧に作っている。待つ甲斐がある味でした。
「ろかプレート」
魯肉飯とカレーのあいがけ。サラダと玉葱のアチャール、高菜のマスタードオイル、もやしのナムル？が盛り付けられてました。選べるカレーはお勧めのラムカレー。
まずはそれぞれを味わい、後半は混ぜまぜして。ラム肉は柔らかく、カレーはとてもスパイシー。ライスは好きなあきたこまち。魯肉の甘さは品よく。大満足の1050円でした。待つ時間が無い人にはお弁当を取扱っていたので、こちらもいいかも。
手作りの特撰ガトーショコラのみ取扱うことで有名。敷居が高い印象だったがWebで商品を予約できるので手間はない。予約時点で1ヶ月待ち。
予約客くらいしか来ないためか、店内は他に客はなく、とても落ち着いた雰囲気だった。商品を受取り入店1分で店を出る。
「特撰ガトーショコラ」
常温・温めて・冷やして、3度味わえるそうだ。化粧箱、包装にも金がかかってるなぁという印象。
ガトーショコラの最高峰｜ケンズカフェ東京の特撰ガトーショコラ公式サイト
カットした時から包丁越しに密度の高さが伝わってくる。3つの食べ方でそれぞれ味わってみたがとても濃厚でカカオ感が強い。これは好みがわかれるだろうな。
個人的には強すぎるカカオ感は苦手。少しむせてしまった。バニラアイスと合わせて食べたら具合が良い。
後で調べたらカカオ含有率が70%以上あるようだ。3000円／人也。
前回訪問から10年以上経っていると思う。2015年に場所も業態も変わっていたようだ。ハッピーロードから環八沿いに移転。パティスリーに加えシャルキュトリーも取扱うようになっていた。
休日12:30賑わう店内、イートインは満席。どれも美味しそうで迷うに迷い以下を購入。
どの品にも感動があった、文句なく美味しい。
赤ワインがすすむ。日本橋高島屋にもあるが焼き菓子メインのようだ。尾山台まで足を伸ばしたからこそ味わえる2250円／人也。
「パテ ド カンパーニュ（720円）」田舎風豚肉のパテ。臭みなく、口溶け円やか、そして濃厚。
「フロマージュ ド テット（650円）」
豚のホホ肉・タン・ミミを使いパセリを飾ったゼリー寄せ。彩り豊かでこちらも口溶け円やか。
「ソーシス オー ゼルブ（460円）」
ハーブ入り豚肉の粗挽きソーセージ。口の中にハーブの香りと肉の旨みが溢れる。素材の味がバランスよく共存してる。弱火で10分ほど焼くのだが焼き加減が難しかった。
「オーヴォンビュータン（420円）」
カラメルの下にはたっぷりのカスタードクリームと洋梨。洋酒の香りもあいまって複雑な甘さが後を引く。
休日13:30、遅めのランチにカレーを食べようとLANDへ行くも階段下までの行列…。止む無く権之助坂を折返す。今更、ウロウロ店を探すも嫌なので、ハングリーヘブンへ置きに行く。約2年ぶりか？
店内はガラガラ。種類豊富なメニューから選んだのは、「きのこバーガー マスタードコーンクリーム（1000円）」
＋250円でジンジャーエールとポテトのセットに。10分ほどで登場。こんなでかかったっけ？！
アヒージョ皿みたいな器からはみ出て登場。受け皿の隅に盛られたポテトフライが、その大きさを余計に煽る。食べ応えありあり、お腹満足。甘く柔らかなバンズが、パテから溢れる脂を受け止めてます。普通に美味しかったです。
Hungry Heaven 目黒店（ハングリー ヘブン メグロテン）｜ハンバーグ
1250円／人也。正直、ポテトフライは美味しくない。冷凍ものでしょうか？ハンバーガー＋ドリンクで十分だったかな。
