大正創業の老舗焼鳥店。
休日12時に訪問、待ち客は3組。ランチ時はみな焼鳥丼目的のようです。待っている間に注文を聞かれるのですが、皆、「4本」、「5本」と丼に乗る焼鳥の本数を連呼してました。
待つこと15分ほどで入店。あたたかいお茶で喉を潤し、程なく鶏スープが登場。特段味付けされてないのか純粋な鶏出汁という印象。
「焼鳥丼 五本(1850円)」
大ぶりのささみ、つくね、もも、皮、レバーが丼に敷き詰められています。
口に含むと炭の香りが広がります。部位毎に食感や味わいが異なり、その違いを感じながら食べるのが楽しかったです。
ゴリゴリ食感のつくねが特に美味しかった。
甘辛のタレがいい具合にご飯に染みています。このくらい甘辛でないと、このいい意味で荒々しい香りに負けてしまいますね。
あっという間に食べ切ってしまいました。正直、焼鳥は丼にならないと思っていました。反省です、とても美味しかったです。
四本丼(1550円)はレバーがないパターン。好みによるがボリュームの点も含め、四本丼で丁度よかったかな。
3本丼は13時からのサービスメニュー。