1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

伊勢廣 京橋本店:京橋

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大正創業の老舗焼鳥店。

休日12時に訪問、待ち客は3組。ランチ時はみな焼鳥丼目的のようです。待っている間に注文を聞かれるのですが、皆、「4本」、「5本」と丼に乗る焼鳥の本数を連呼してました。

 

 

待つこと15分ほどで入店。あたたかいお茶で喉を潤し、程なく鶏スープが登場。特段味付けされてないのか純粋な鶏出汁という印象。

 

 

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「焼鳥丼 五本(1850円)」

大ぶりのささみ、つくね、もも、皮、レバーが丼に敷き詰められています。

口に含むと炭の香りが広がります。部位毎に食感や味わいが異なり、その違いを感じながら食べるのが楽しかったです。

ゴリゴリ食感のつくねが特に美味しかった。

 

甘辛のタレがいい具合にご飯に染みています。このくらい甘辛でないと、このいい意味で荒々しい香りに負けてしまいますね。

 

 

大正十年創業 焼鳥専門店 京橋伊勢廣|中央区京橋

あっという間に食べ切ってしまいました。正直、焼鳥は丼にならないと思っていました。反省です、とても美味しかったです。

 

 

 

四本丼(1550円)はレバーがないパターン。好みによるがボリュームの点も含め、四本丼で丁度よかったかな。

3本丼は13時からのサービスメニュー。

ドメーヌ ピエール ジョヴァン 「アンジュー赤」:自宅

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購入しておいたオーガニックワインの2本目。

好きなつまみとワインで過ごす、のんびり自宅モードにはまりつつある。

外食頻度が減りつつあるけど、まぁいいや。

 

 

そうそう、孤独のグルメが流行っていたけど。

確かに一人ってのは気楽なものだ。

 

好きなものを好きなように食べ、自身が満足出来れば、どんなものでもグルメかもしれないなぁ。

 

アンジュー 赤|フランス・ロワール|オーガニックワイン専門店マヴィ

古月(4回目):新宿御苑

「季節の食養生コース」

美味しいだけでなく、薬膳の考え方に基づいた心身ともに健やかになる事を目指す内容に感動し、季節ごとに味わってみたいと思っていました。

 

 

前回の夏から半年ぶりの訪問。今回は冬のコース。コンセプトは補腎益精」。冬になると人の体は栄養を貯えようとするそうです。栄養を精に変換して腎に貯える事が冬の食養生の方針だそうです。

 

 

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「ジンジャー・キウイのソーダ割り」

今回の自家製養生酒はこちらをオーダー。

 

 

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「前菜四種」

ピータン豆腐、揚げた鰆と杏仁、蒸し鶏と胡瓜、白子の茶碗蒸し(山椒が良いアクセント)

 

 

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「冬の養生スープ」

烏骨鶏ムール貝、くるみ、枸杞の実。

具材は別皿のタレでも頂けます。

 

 

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「帆立貝柱と黄ニラの炒め物」

 

 

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蝦夷鹿の煮込み 五加皮酒風味」

 

 

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「百合根のお粥」

こんなにもお粥って美味しかったんだ。今回一番感動した逸品。別皿の薬味を加えると美味しさ倍増。もちろん薬味なくても味わい深い。

 

 

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「亀ゼリー」

今回もデザートはこちら。前回と味が異なり、濃厚な黒糖のような深みを感じました。季節によって味を変えているのかしら。

 

 

美味しく食べて心身ともに健やかに 「中国料理 古月 新宿」 - 美味しく食べて心身ともにすこやかに

記載した食材が補腎益精に効果のある食材です。

丁寧な料理の説明。胃もたれしない料理の数々。そしてデザート前の烏龍茶。贅沢な2時間でした、6500円/人也。

また季節を変えて訪問しよう。次は春だな。

tamaya(再々訪):田端

金曜日予約無しで訪問。

予約客が来るまでの90分ならOKとのこと。

訪れる度に感じるが、こちらのスタッフはとても感じが良い。

 

 

株式会社TAMAYA
時間が限られるので、お店のお勧め「オニクサラダS」、他「カプレーゼ」「ラムカルビ」を注文。


ビールを飲みながら静かに味わう。

絶妙なタイミングでお皿の交換や、飲み物のオーダーを取りに来てくれる。改めて居心地が良い店だ。

 

 

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「冬野菜とベーコンのホットパイ」

料理を食べきって帰ろうとすると、予約客キャンセルになったので引き続きいてもOKとのこと。

 

そうですか(ラッキー)と、「冬野菜とベーコンのホットパイ」と「赤ワイン(銘柄は失念)を追加オーダーしほろ酔いでお店を後にしました。

 

ホスピタリティ良く、使い勝手の良い店は大切にしたい。tamayaさんは山手線内に他店舗もあるので、そちらも伺ってみたい。3800円/人也。

肉骨茶:十条

気になっていたお店だが、埼京線 十条駅と活動エリアからのアクセスが悪く、なかなか訪問の機会がなかった(駅からは徒歩1分と素晴らしい立地)。

台湾?A1社のスパイスを使った肉骨茶が食べられるとのこと。

 

 

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「小バクテー(780円税別)」

150gのあっさり味を注文。こってり味も選べます。待つこと10分ほどでグツグツ煮立った土鍋で登場。

箸で簡単にほぐれるスペアリブ。そして、旨み詰まった優しいスープが食欲を煽る。

 

 

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卓上の特製ソースを付けながら頂く。ソースをあわせると美味さ爆発。ご飯がすすむくん。

 

うっかり白米食べ切りそうになる。残しておいた1/3の白米をスープにIN。これがまた美味しい。いや、一番美味しい食べ方だ。

 

満足ランチ。サイドメニューもそこそこあるので、次回はハイボール&唐揚げからの〆肉骨茶だな。

 

場所柄、アルバイト君はなんだかなぁだが、店主と奥様?はホスピタリティの良さが溢れる良いお店。