1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

鮨幸三:長崎

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今回の旅で一番楽しみにしていた食事は、こちら「鮨幸三」さん。観光通りから銅座に入ってすぐのところにお店はあります。カウンターだけの小さなお店。とても元気な大将が出迎えてくれました。長崎に来たら魚をたくさん食べっていってほしいとのこと。

 

 

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まずは瓶ビールと刺身の盛り合わせ。ひらまさ、鯖(刺身としめ鯖の炙り)、ひらめ、クジラ(確か、うねす…)、トロ。どれも文句なく美味しい。大将いわく、ひらまさの食感を特に楽しんで欲しいとのこと。

 

 

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お任せで握りを頼もうとしたら、是非とも鰹か穴子の白焼きを食べて行ってほしいと大将。特に鰹はこの時期だけ楽しめる戻り鰹だとのこと。そう聞いたら食べたくなりますよね、戻り鰹。鷹の爪を含んだ特製のタレで頂きます。血の感じもなく、程よく焼かれた鰹は香ばしいステーキみたい。目を閉じて食べたらそう思ってしまいそうな味と軟らかさ。

 

 

ここまで堪能してからのお任せ握り。ひらまさ、ひらめと雲丹、いか、さえずり、えび、佐賀牛、とろ、芽ネギ、うに(軍艦)、いくら(軍艦)、あなご、白菜漬物の巻物、たまごの10貫。シャリは小さめで個人的にとても好みのサイズです。白菜の巻物は自家製漬物にマヨネーズと柚子胡椒を添えて巻き上げたこちらのオリジナル。どれも凄い速さで手際よく握られるので食べるのが追いつきませんでした(笑)。そしてどれも美味しく満足です。

 

特にお気に入りの4貫を写真に撮ってきました。

 

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「ひらまさ」と「ヒラメと雲丹」

 

 

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「烏賊」と「さえずり」

 

 ここまで1時間、あっという間でした。サービス精神旺盛な大将との会話も楽しく、内容もとうせ満足の7500円/人也。もう少しゆっくり食べれるとよかったのだけど。衛生面(調理用布巾)が少し気になったのが玉に瑕。

 

鮨幸三