1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

一二三本店:松陰神社前

今年の夏の鰻は一二三さんにした。うな重の松を頼むと半分を白焼きにしてくれる。事前調べでこれを知り、1か月前に予約。

 

東京世田谷線に乗って最寄り駅へ向う。レトロな電車に豪徳寺の招き猫がプリントされてる。

ちょっとした旅気分に浸れる。

 

f:id:onex3:20190811073918j:image

 

 

駅から数分という立地ながら、住宅街の中にひっそりと構えているので隠れ家風。
f:id:onex3:20190811073933j:image

 

テーブル席が4つの小さなお店。落ち着いた佇まい、女将はとても品がよく、静かに鰻を味わえる。

 


f:id:onex3:20190811073927j:image

まずは白焼きと瓶ビール。香ばしく、フワッと焼かれた鰻はとても美味しい。脂の落とし加減も申し分ない。

 


f:id:onex3:20190811073930j:image

鰻の旨みをエビスと味わう静かな平日の午後。

 


f:id:onex3:20190811073937j:image

肝吸い(100円)も丁寧なつくり。肝がプリプリ。

 


f:id:onex3:20190811073921j:image

お待ちかねの鰻重。白焼きと比べ、より脂を落としカリッフワッとしあげられてる。香ばしくて、申し分ない。ご飯の量も多すぎず、程よく味わえる。私の胃袋にぴったりの量。

 

 

猛暑が続く夏だったけど、この店は静かで程よく涼しく居心地がとてもよかった。どれも美味しく、この値段でこの満足感は恐れ入った。

 

しきりに予約電話がなっていて、1~2週間後の予約はほぼお断りだった。1か月前予約が確実でしょう。5000円/人也、また来たい。