1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

うなぎ平八:田園調布

今年も夏に向け、精をつけに鰻屋へ。

三たて(捌きたて・蒸したて・焼たて)の鰻が食べれると聞き、二週間前に予約。

予約時間は密を避けるべく開店時間17時。

 

 

小さな店だか座敷、カウンター、テーブル席とバリエーション豊か。

隣と一席分間隔をあけたテーブル席に通して頂く。カウンターが良かったのだが残念。

 

 

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鰻が焼き上がるまで、キリンラガーの大瓶(800円)でのんびり過ごす。

 

お通しは枝豆だがどうするか?と聞かれ、やんわり断り変わりにキモ串(350円)を注文。お通しの有無を選べるのは嬉しい。

 

出てくるまでなかなかの時間だったが、焼き具合が絶妙で酒のあてに間違いない味でした。

 

 

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串を食べ終えた頃、間断なく鰻重が供される。お吸い物、お新香付。こちら梅・竹・菊と鰻のサイズが異なる重を選ぶことが出来る。

 

 

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もちろん1番大きい梅(4200円)を事前予約しておいた。香ばしく、ふっくら柔らかく焼きあがった鰻重は期待通りの味。これで今年の夏も万全。

 

 

良くも悪くも町の鰻屋さん。活気があって親切だが、気になってしまうところも幾つかあった。

 

テイクアウトもたくさん入っていて、当日電話の予約では、「もう鰻がないんです…」と繁盛してました。