前田利家とともに名古屋から金沢へ移り住んだ商人が軒を連ねた尾張町の木造建築を抜け、主計町茶屋街へ。料亭が並ぶ路地裏を散策。
その後、ひがし茶屋街へ。17時を過ぎて店も閉まり、観光客も少なくなる。茶屋街を抜ける風が心地よい。とても居心地のよい時間帯に来たことを実感。静かな町の雰囲気に浸る。
開いているお店は少なく、浅野川おおはしのそば、ひがし茶屋街入口の向かいにある東山やつはしへ。町の雰囲気をいかした今どきの飲み屋。築100年の古民家をリノベーションしたそうだ。時間帯がよかったのか入店しばらくは客も少なく居心地が良い。
金沢城の器に入ったお通し、金沢はアサヒビールばかりだ。アサヒの勢いを感じる。
「岩もずく」、「加賀野菜甘栗かぼちゃのサラダ」、「白海老天ぷら」。どれも出来たてで美味しい。締めに「氷見うどん」をいただき2500円/人也。全体的に濃い目の味付け、お酒をたくさん飲むにはいいかも。