瀬戸内国際芸術祭からうまれた「せとうちのずかん」。小豆島の食材を使った料理が楽しめるとのこと。今回の旅で是非訪れたいと思っていました。狙いは小豆島産生絞りジュース。旅の初日に訪れたのですが生憎の臨時休業…。翌日朝食後、開店時間に訪れ念願の入店。
「長命草と白ブドウのジュース」。長命草、白ブドウ、甘夏、アスパラガス、マクワウリの栄養と美味しさがたっぷり詰まってます。店長が色々教えてくれました。飲み始めは舌・頬の粘膜、そして喉、後口でそれぞれの味を感じられるそうです。確かに飲み重ねると香りも味わいも違います。飲みやすく体に染み渡るジュースはこれまで飲んだどの生絞りジュースよりも美味しかったです。
サービスで「にほんみつばちの蜂蜜」を頂きました。これも小豆島産だそうで、スプーンで巣を崩すとトロトロの蜂蜜が溢れだします。上品な甘さでくどくなく、口の中で甘さがスーッと引いていきます。とても貴重な体験でした。
これだけでも小豆島に訪れた価値がありました。大満足の500円/人也。