グランピングを楽しむべく日本初のグランピングリゾート、星のや富士へ。
HOSHINOYA Fuji | 星のや富士 | グランピング【公式】
河口湖の湖畔から見えるお洒落な建物が星のや。客室全て富士山を正面に望む眺望。
富士山を眺めながら自然を満喫できる。
フロントの入る建物脇、側道の先が事前予約していたダッチオーブンディナーの会場。
ダッチオーブンを使ったジビエ料理が楽しめるアクティビティ。定員制なので早めの予約がお勧め。
冬の凛として澄んだ空気の中、グランピングマスターと一緒に楽しむ夕食。期待が高まる。
一緒に調理をする事はほぼなく、屋外でキャンプ風ディナーを贅沢に頼める内容。
また、飲み物はペアリングになっていて、アルコールとノンアルコールから選べる。もちろんアルコールを選択。
今回の狩猟肉(ジビエ)は鹿肉、コース内容は以下。
「鴨のつくねと根菜のスープ」
焚き火で温められたスープル 、柚子胡椒がアクセント。
この合間に、メインの鹿肉をグランピングマスター指示のもと燻製器に入れておく。
スープと一緒に「スパークリング甲州」を頂く。焚き火を眺めながら贅沢なひと時の始まり。
スープを飲み終えたら焚き火を離れ、専用テントの下に席を移す。
「鹿肉のソーセージ」と「ウィスキー白州のチップで燻されたカマンベールチーズ」は香り豊か。チーズフォンデュでソーセージや野菜を味わう内容。
「里芋とブロッコリーのグラタン」
「鹿肉のステーキ」
焚き火の前に燻製器にかけて鹿肉。藁で燻され香りよく、食べ応えあり。低温で焼き上げているのでしっとり。
ワインは赤、「ラ フロレット・スミレ」。名前通りスミレの香りを感じ面白い。
「朴葉で蒸しあげた炊き込みご飯」
鹿肉の甘露煮、ガーリックチップ、山椒が複雑な味わいを持たせている。2杯目はお茶漬けで頂く。
「七賢 山廃の燗酒」。
冬空の中で呑む燗酒は抜群に美味しかった。
「生姜をきかせたプリン」
暖めた苺と林檎をかけて頂く。
「マカロン、ギモーブ、リーフパイ」
食後のコーヒーを味わいながら頂く。
鹿肉とチーズ中心でなかなかのボリュームだったけど、森の中で食べる料理はとても刺激的だった。
食後には偶然にもを見ることもでき、先程食べてただけに複雑だが(笑)、いい経験をする事が出来た。
18150円(定価15000円+消費税10%+サービス料10%含)/人也。