こちらのエビマヨと焼きそば、ワインのおつまみにピッタリの絶品。久しぶりに味わいたくなり訪問。
グループでの来店は要相談、ソフトドリンクはなくアルコール飲める事が前提の小さなお店。
だけに、静かにじっくりワインとおつまみを楽しめる。
前回訪問から一年以上経ってしまったが、雰囲気、居心地の良さは変わらず。もちろん美味しさも変わらず。
変化点は一つだけ、今までなかったお通しが出るようになっていた。
お通しの「フルーツトマトとモッツァレラのオリーブオイル和え(300円)」をつまみ、エビスで喉を潤す。
「クライン・ザルゼ カベルネ・ソーヴィニヨン(4000円)」
南アフリカのワインは初めて。ボトルを入れてじっくり4時間、気になる品を心ゆくまで味わってきた。
どの品もソースが絶妙、見た目も美しく、中華ながらフレンチみたい。
箸が止まらなくなり、結局9品も注文してしまった。でも、どれも美味しくてペロリ。
焼肉屋みたいなビジュアルでテンション上がった。赤身の美味さがたまらん。
「冷製ローストビーフ 腐乳ソースがけ」
クセになる味。ローストビーフも美味いが、残すのがもったいなくなるソース。
「生ハムムース」
揚ワンタンもっと欲しい、ビールと合わせても絶対美味しい。
「豚耳とタンのにこごり」
今回の個人的1等賞。ビジュアル美しく、食感楽しく、赤ワインと抜群に合う。
「マンゴーソースのエビマヨ」
味付けが変わった?マンゴー感よりマヨ感が強くなった。それでも美味しい。
「大根とセロリの紹興酒漬け」
箸休めにピッタリ。甘過ぎず品が良い。
「チーズ盛り合わせ」
これで1人前。1人ずつ別皿出だしてくれるのが嬉しい。
「おつまみ焼きそば」
これはもう期待通り、また食べたくなる。
海老、烏賊、帆立、ゴロゴロ具材とカレー風味のソース。食べ始めたら止まらない味。
また、季節を変えて訪問したい。
支払いは現金のみだが、お釣りが新札という心配りも素敵だ。
大切にしたいお店、7500円/人也。