1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

カーブドッチワイナリー トラヴィーニュ②:新潟

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ワイナリーツアーは運が良かったのか、宿泊者2組のみ。質問を交えながらワイン造りの様子を見学できました。

 

試飲は、スパークリング・白・赤を二種類ずつ。各々の違いについて解説を聞くことでき、訪れて良かったと実感しました。

 

 

 

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ワインナリーツアーと同様に楽しみにしていたのは、カーブドッチワインのペアリングが付いたディナー。

 

まずはホテルのテラスで葡萄畑を眺めながら、「スパークリングワイン(ブラン・ド・ブラン)」で乾杯。

この演出にアミューズから気分が高揚しました。1番手前は新潟らしさが溢れる、柿の種を使ったアミューズ

 


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その後、レストランに移動。近隣の漁港や農園で採れる食材を用いたフレンチです。

 

食後に佐藤龍シェフ(ル・ブルギニオン出身)が話してくれたのですが、ワインを決めてから料理の構成を考えるそうです。ペアリングがはまるわけです。

 

 

ワイナリーツアーで味わったワインが中心だったのですが、料理とあわせるとこんなにも味わいが膨らむのかと驚きの連続でした。

 

 


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「新潟へのオマージュ(お粥とスープ)」

 


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「アカイカのクリュとレモンクリーム」

ワインは「2019 シャルドネ・ノンバリック」

 


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「魚沼鮎と河合農園トマトのオレンジブレゼ」

ワインは「2019 ツヴァイゲルトレーベ」

 


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佐渡 黒鮑と冬瓜のコンポート 焦がしバターの香るソース」

ワインは「2019 シャルドネ

 


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「西蒲原の畑から 玉蜀黍」

 


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「間瀬港 東間 神経〆の鮮魚(ホウボウ) 枝豆のエクラゼとバジル」

ワインは「2018 bijou カベルネソーヴィニヨン」

 


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十日町 猪薫り焼き」

ワインは「2018サブル(赤)」

 


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「海と山、畑のエキス そのクラリフェ」

 


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「白桃のクレープシュゼット カルダモン」

ワインは「2017 ピノ・ノワール

 


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「自家製オードヴィとジャージー牛のアイスクリーム」

 

 


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料理とワインのマリアージュが素晴らしく、追加で動物シリーズ「モグラ」を注文。

 

 

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更に勧められるままに「ペティアン キャンベル」も注文。

ワイン尽くしのディナーを堪能しました。

 

 

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食後のコーヒーはラウンジに戻り、静かな夜の葡萄畑を眺めながら。

 

 

気持ちもお腹も満たされ、ぐっすり眠ることができました。