福岡初日のランチは「ちんや」。1948年創業、精肉店直営、黒毛和牛のすき焼きが有名。予約の場合はお得牛丼はNGとのこと。目的はすき焼きなので問題無し。
到着そうそう中居さんから「何にしますか?」ゆっくりメニューも見れない。すき焼きの値段が二種類ある(5400円と4300円)。「違いはなんですか?」「肉の違いです」。……。折角なので高い方(黒毛和牛)を頂きました。
肉を焼き付け、これでもかと砂糖を入れ、そのあとに醤油をさす。肉が焼きあがってきたら、野菜(玉ねぎ、椎茸、葱、牛蒡、白菜)・しらたき・豆腐を入れて更に焼き上げていきます。その際も大量の砂糖。砂糖の量に驚きながら出来上がりを待つ。中居さんが作ってくれます。
お肉はとても柔らかく美味しいです。牛蒡や椎茸は食感が楽しく、ご飯が進みました。でもそれも序盤だけ。美味しいけど重たい。ガッツリ食べれるのは食欲旺盛の若者かなぁ。
流石に味が濃すぎて、肉どちらを選んでも同じだった気がしてしまいました。優しいけど中居さんのホスピタリティが良いとは言えないし。観光客目当てのお店なのかしら。残念な5830円/人也。