1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

eos(再々訪):三田

食材を通して季節の変化を感じる。好きなお店を訪れる楽しみのひとつだと思います。

 

素材を無駄にすることなく、大切にしているお店です。

 

3回目の訪問になりますが、どの品もこれまで以上の驚きがありました。

 

しかも、ランチコースは3850円。満足感が高く、最近お気に入りのお店の1つです。

 

 

 

f:id:onex3:20220205232333j:image

「菊芋 白子」

トリュフ香る泡ソースの下には、白子とロワイヤル。すぐに胃腸が目を覚ましました。添えられた菊芋チップスも美味しい。

 


f:id:onex3:20220205232339j:image

モーツァルト椎茸 仔羊」

モーツァルトを聴いた椎茸だそうです(食材の逸話として面白い)。

椎茸と仔羊を網油で包んでいます。添えられているのはセリの根。白味噌のソースには刻んだセリと黒胡椒。食材を大切に使う技術に感動です。

 


f:id:onex3:20220205232336j:image

「自家製パン」

柑橘系の皮の酵母で発酵させた焼きたてパン。香り華やか、少し冷ますとクミンのアクセントをより感じられます。

 

 


f:id:onex3:20220205232353j:image

「金目鯛 菜花 煮干」

皮目がパリサク。塩味も脂乗りも上品な金目鯛。菜花とのどぐろ煮干の滋味深さが詰まったオレキエッテ。そして、添えられた金冠のコンフィが抜群の美味しさでした。

 


f:id:onex3:20220205232342j:image

「とちおとめ つや姫

下から、つや姫ミルク煮・とちおとめマリネ・とちおとめソルベ・甘酒炭酸ムース・紫蘇。華やかな様、香りと甘さの多重層。気持ち高揚しました。

 


f:id:onex3:20220205232330j:image

「カカオのテリーヌ コーヒー」

しっとりクリーミーで濃厚なテリーヌ。コーヒーと抜群の相性でした。

 


f:id:onex3:20220205232345j:image