石ばし：江戸川橋

地下鉄有楽町線の江戸川橋駅から500m。明治43年創業の「石ばし」さんへ。事前予約が確実らしいので10日前にFAX予約（電話はほぼ繋がらないらしく、ガイダンスに従いFAX予約）。歴史を感じさせる雰囲気。通された奥座敷はゆったりと一部屋3組のみの席。ちと緊張しました。

予約時注文の再確認があり、出来上がるそまでの飲み物を聞かれる。ビール（黒ラベル中瓶）を注文。お酒を頼むとざる豆腐など「お通し2品」（1000円）がついてくる仕組み。鰻重が出来上がるまでの1時間、のんびりと静かな時間を楽しむ。この時間もきっと鰻の楽しみなのでしょう。

待つこと丁度1時間で「」鰻重（特上）」が出来上がりました。特上には「肝吸い」と「香の物」が付きます。重箱にびっしりとひかれた鰻は圧巻。蓋を開けると香ばしく甘辛い香りが溢れます。鰻の柔らかさにとても驚きました。箸がすんなりと通っていきます。口の中にふんわりとした食感と濃厚な鰻の脂が広がります。口にすると思ったほどタレは甘すぎません。時々、山椒を振りかけながらじっくりと味わいました。なかなかのボリュームなので食べごたえもありました。満足の7000円／人也。個人的にはボリュームがあったので上で丁度よかったかも。

江戸川 石ばし

スペールフルッタ：茗荷谷

茗荷谷駅そばの湯立坂を下ったところにあるスペールフルッタ。独特の店名ですね。イタリア語で「偉大なる果物」という意味だそうです。果物への想いが詰まっていますね。湯立坂は緩やかながらも300mほど下るので軽く息が上がり喉が乾く。ジェラートを食べるのに適当な運動かも。色々な種類（豆腐！もありました）のジェラートが並び、目移りしながらも選んだのは「メローネ」と「巨峰」のダブル。コーンではなくカップを選択。お店の前の公園でベンチに座りながら頂きました。フルーツそのものを食べているような果実感と甘さに、ジェラートの滑らかなシャリ感があわさってとても美味しかったです。店員さんは1人で切り盛りしているからか、必要最低限な接客で少し怖かったです。500円／人也。

スペールフルッタ

亀井堂：神楽坂

クリームがたっぷりずっしり詰まったクリームパンが有名な亀井堂。神戸の亀井堂とゆかりのあるお店だそうです。ビニール袋に入ったクリームパンがレジ前に並べられている。そして、どんどん売れている。

 

 

取り置きをお願いし、神楽坂散策の後に持ち帰りました。その時には既に完売でしたね。グローブ型の特徴ある形。プルプル瑞々しいクリームはとてもまろやか。美味しさもそうですが、その重さに驚く人が多そう。御徒町店では瓦焼きや人形焼きも作っているそうです。210円／人也。

 

 

 

山形酒菜一：八重洲

連日の猛暑が食欲を削いでいく。夏は冷たい食事がとても魅力的だ。八重洲で見つけた山形の地酒と料理が楽しめるお店。山形名物肉そばに初チャレンジ。親鶏でダシをとったスープは綺麗に透き通っている。ダシがきいてキリッと冷えたスープとコシの強い蕎麦の喉ごしがたまらなく美味しい。確かに夏にぴったりです980円／人也。

酒菜一 | 極上の山形を普段着で

ゴントランシェリエ：新宿

朝から（と言っても10時ですがか）新宿に買い物に来たので、朝食にゴントランシェリエに行ってみました。1階はスタンド、2階はテーブルのイートインスペースがあります。そしてとても賑わっています。こんなにも朝からお客がいるんですね。そんな賑わいの隙間を狙うように2階テーブル席を確保。安心してゆっくり吟味してパンを買いました。

折角なので欲張り購入。ブレンドコーヒーМサイズに「クロッカン」・「クロワッサン」・「アボガドベーコンのフォカッチャ」。どれも食感を楽しめるパンでした。クロッカンはカリカリ。クロワッサンはサクサク。フォカッチャはモッチリ。香りも豊かでコーヒーを飲みながらのんびり楽しめました。ちと食べ過ぎた感はありますが満足の1160円／人也。

GONTRAN CHERRIER TOKYO | ゴントラン シェリエ 東京 オフィシャルサイト