1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

ご飯・酒 山崎:浅草

最近めっきり外食が減って来たけど、その分だけより計画的に外食に行くようになった。こちらずっと気になっていたお店のひとつ。

 

 

三週間前に予約の電話。カウンターなら空いているとの事。むしろカウンターの方が気兼ねなくて好き。

 

 

開店時間に行くとお店の前に行列。流れに従い待つが何だか様子がおかしい。なんと隣のラーメン屋さんの待ち行列(笑)。

 

 

そんなこんなで入店。入店時からお店の優しさを感じました。注文の都度、丁寧な説明。料理に合うお酒の説明もわかりやすく、ちょっとした会話の中にも優しさが溢れてました。

 

 

どの料理も美味しく、ボリュームもなかなかのもの。

 

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「前菜盛合せ」

このボリューム、この品数。これだけで十分飲める。華やかな見た目に心躍る。マロンかぼちゃにどハマり。この手の優しい甘さが最近はお気に入り。ビールと共に楽しんだけど、あん肝は日本酒用に取り置いた。

 

 

 

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「自家製いくら醤油漬け」

ぷりっぷりのいくら。辛すぎず、いい塩梅でずっと食べてられる。白米が欲しくなるね。酒がぐいぐい進むね。たっぷりの量にもご満悦。

 

 

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「海老しんじょ蓮根挟み」

サクッからのホコッ、そしてフワッ。この食感に思わず笑みが零れる。あぁ美味すぎだよ。揚げ加減も申し分なし。

 

 

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「あなごの白焼き」

皮はパリっと香ばしく、身はふんわり。このままでも美味しかったが、酢橘や山椒で食べると香りが広がる広がる。

 

 

料理が美味しいとお酒も進む。今回味わった日本酒は以下。

 

写楽 おりがらみ 純吟」「山本 ミッドナイトブルー 深蒼 純吟」

 

とても香りよく、期待通りほろ酔いになれました。

 

 

最近は居心地をより重視するようになってきた。美味しいつまみと美味しいお酒をほどほどの量でいいから、静かに味わいたい。だから居心地って大事だと思う。

 

 

季節毎に定期的に通いたくなりました。4200円/人也。チャージ無しというのも驚きです。