1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

ピッツェリア イル・タンブレッロ:小伝馬町

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イタリアの食材に拘り、イタリアの窯で焼き上げたピザ。お店のホームページでみた「イタリアの街や人の匂いを伝えたい」というコンセプトに惹かれ訪問。神田駅南口から徒歩13分ほど。落ち着いたあたたかい灯りが迎えてくれました。

 

 

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「鰯のマリネ」、「鱈のフリット」、「生ハム」と生ビールを楽しみながらピザの焼き上がりを待ちます。この待つ時間びピザの楽しみですね。これら前菜、どれもお酒がすすむ美味しさで大満足でした。

 

 

 

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「くるくるまいたピザ(名前は失念)」、「トリュフ香るピザ(名前は失念)」、「マルゲリータ

どれも文句なく美味しかったです。モチモチの生地と具材がとても合っていました。中でもトリュフの香りが素晴らしかったです。

 

 

三越前のイタリアン・ナポリピザを楽しむ|PIZZERIA IL TAMBURELLO

焼きたてのピザはついつい欲張って、もっと食べたくなってしまいますね。日替わりのナッツが散りばめられたピザも気になったのですが、流石に我慢しました。

 

食後にコーヒーとティラミスを頂き、満腹度100%で終了、4200円/人也。居心地もよかったです。また訪れたいお店が一つ増えました。

 

里葉亭:関内

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関内エリアでずっと気になっていたお店の一つ。事前予約してようやく訪問。17:30開店、暖簾が掛けられると同時に予約客がどんどん入店していきます。

 

「お任せ」のみ、オーダーストップするまで提供されるそうです。創業1953年、三代目が焼き上げる評判の焼鳥を堪能してきました。

 

 

 

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「みかんの食前酒」でスタート。そして創業以来のぬか床で漬けられた「ぬか漬け」が出てきます。串もの途中の箸休めに最適でした。そして、串用に「レモン」・「和辛子」・「洋辛子」・「味噌」が出されます。この味噌がなんとも美味しかったですね。

 

 
里葉亭(焼き鳥/地図/関内駅 徒歩6分) - ぐるなび

どの品も大きくジューシー。焼き加減、揚げ加減が絶妙で、部位それぞれの違いを楽しめました。お腹が膨れオーダーストップしたのですが、既に二品焼きに入っているとのこと。そこまで頂き、正式にオーダーストップをしました。

 

 

 

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後に控えている品を確認しながら、「腹六分目」でオーダーストップがお勧めです。

なぜなら、締めにご飯ものが出てくるから。ドライカレー卵黄のせでした。とても美味しそうだったのですが、お腹いっぱいで頂いたら申し訳ない。残念ですが今回は諦めました。

 

 

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「食前酒」~締めの「鶏スープ」まで18品。生ビールと赤ワインのグラス(サンタエマ)を1杯ずつ。9000円/人でした。ホスピタリティはとてもよく、食べたもの全て満足度が高かったです。是非ともまた再訪したいと思います。今回頂いたのは以下+「銀杏」です。

 

 

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「ハツ」ぷりぷりの弾力を楽しみながら生姜がいいアクセント。「かわ」このボリュームと食感に感動。

 

 

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「手羽唐」「牛タンのデミグラスソース煮こみ」

 

 

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「せせり」塩昆布を添えて頂きます。「鶏胸コンフィ、牛タンハムとチーズ、菜の花」この変化球はとても嬉しかった。

 

 

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「しいたけ」驚くほどジューシー。白レバー大きく食べ応えあり、濃厚でレバーくささ一切無し。甘辛ダレがマッチ。

 

 

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「牛タン」驚くほど厚みあり。これを食べたら厚切りベーコンとか他で食べれないなぁ。「チョウチン」人生初です。弾ける食感に感動。

 

 

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「つくね」軟骨のバランスが絶妙。「ピーマン」こちらも汁を零さないよう注意。こんなにも苦味がなくジューシーなピーマンがあるとは驚き。

 

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「親鳥ぼんじり」カリッと焼かれた表面と噛みしめてわかる食感の違い。これまで食べてきたぼんじりとは別物でした。「軟骨」レモンがよく合う。脂の乗りが違いました。

 

ちなみに、生ビールはスーパードライ。瓶ビールはプレミアムモルツです。生ビールはジョッキがキンキンに冷えています。

個人的に、ビールの味が分からなくなるのでほどほどの冷えが好みです。夏なら嬉しいですが。

 

トラヤ トウキョウ:東京

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東京駅丸の内南口改札。ステーションホテル2階に初めて訪れてみた。トラヤ トウキョウの前に入店待ちのお客がたくさん。気になったので私もチャレンジして見ることにしました。設置された椅子に座り待つこと15分。なんとか入店です。

 

東京駅ということで外向きの壁は赤レンガ。ドーム回廊の為、アーチに沿って並んだ席。通路も含めゆったりとしたスペースが良い。

 

 

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虎屋の各ブランドから取り揃えた品を楽しめるとのこと。せっかくなので訪れることが出来ない「とらやパリ店」のものに絞って吟味する。「アールグレイ饅頭」を食べてみたかったのだけど既に売り切れ。「ポワールキャラメル羊羹(486円)」を注文。

 

 

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コーヒーをセットで付けました(756円)。お茶だとポットで提供されていました(容量たっぷりのお茶にすれば良かった…)。自家製キャラメルを混ぜた羊羹に洋梨のコンポートが入っているとのこと。虎屋の通常の羊羹と比べ、甘さ強すぎず、香りも楽しめるものになっていました。コーヒーとよく合います。

 

 

 トラヤ トウキョウ|東京ステーションホテル【公式】

じっくり味わい、のんびり過ごさせてもらいました。店員さんの対応は距離感が丁度よく好感がもてました。1242円/人也。

 

 

食後併設のショップを見たら各種羊羹は普通に売っていました。ポワールキャラメル羊羹も…。ショップで買えないものを食べたいよなぁ。アールグレイ饅頭の売り切れを改めて悔やみ帰りました(笑)。

 

玉ゐ:日本橋

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穴子専門店の日本橋玉ゐ。銀座ひらいの穴子を食べてから随分経ちますが、箱飯を食べ比べたいと思っていました。ようやく訪問。

 

休日13時、5人の待ち客。店頭に据えられたポットのお茶を飲みながら待つこと15分で入店。待っている間に、渡されるパウチされたメニューを確認し注文。

 

 

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ひらいと同じ「めそっこ箱飯の合いのせ」を注文(あいのせは中箱以上かめそっこで注文可能です)。ご飯大盛りで、だし汁(+200円)はなし。薬味の種類も、穴子の下に引かれた大葉もひらいと同じスタイル。出身が同じだからそりゃそうか。ひらいと比べてタレがたっぷりかかっています。

 

 

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焼き穴子も煮穴子も柔らかいですね。ひらいの焼きはもっとパリッとしてました。タレは甘めのタレ。穴子表面にはたっぷりですが、ご飯に満遍なくとはなっていない。上手く配分して食べれなかったので、後半ただの白飯を食べる羽目に(泣)。

 

 

★日本橋 玉ゐ

個人的に、焼き&薬味は山葵が好みだと確認しました。残念ながら、穴子の美味しさがあまり感じられませんでした。めそっこ穴子の旬は夏ということなので、しょうがないかもしれませんね。それでも、ひらいの方が美味しいと思いました。1800円/人也。

 

 

丸和:関内

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久しぶりに胃袋が豚カツを求めたので、気になっていた関内にある豚カツの名店「丸和」へ。関内駅北口からのんびり歩いて10分ほど(関内駅は改札がそれぞれ北と南の端なので、南口に出ると遠くて厄介です)。

 

平日13時を過ぎているにも関わらず待ち客3名。後にもさらに並び始める。噂通りの人気店。窓に貼られたランチメニューを見て、入店前に注文(店員さんが聞いてくれました)。

 

 

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10分ほどで入店。カウンターに着席、目の前で揚げる様が見れる(やった!)。調理場のカウンターにズラっと並ぶキャベツが盛られた皿。大きな鍋で次々に揚げられるカツ。アナログオートメーション圧巻です。待つ時間も楽しい。

 

待つこと5分ほどでヒレカツ定食」登場。「トンカツ定食」を注文する方が多かったな。

 

 

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優しいサクサク感の衣。火のとおりが絶妙です。ヒレながらジューシーで肉の甘みを感じます。ご飯おかわりすすむくんです。豚汁が少なめなのが残念。暖簾に「大森 丸一姉妹店」と書かれてました。こちらも今度行ってみるかね。1300円/人也。

 

[食べログ]アクセスが制限されています
土地柄かお客の層に品がない。店頭に設置された灰皿はちときつい。煙草の煙に耐えて待つ辛抱さが必要でした。