1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

Homemade Ramen 麦苗:大森

ミシュラン ビブグルマン2018」、「食べログawards 2018ブロンズ&100名店」受賞のお店。大森駅北口から徒歩8分ほどの場所にあります。平日13:30にも関わらず12人待ち、大人気店です。待つこと25分で入店。お洒落で清潔感ある店内です。商品以外は撮影禁止とのこと。

 

 

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これだけ待ったのだからと、「特製醤油らあめん」を注文。三種のチャーシュー(鶏、肩ロース、豚バラ)、味玉1/2、メンマ、青菜、禰宜、海苔(大森は海苔が有名とのこと)が綺麗に盛り付けられています。麺は自家製麺、その日の分をその日に作るそうで、とても喉越しがよかったです。

 

 

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スープは出汁の旨味と醤油の甘さがバランスよくまとまっています。品の良いお蕎麦屋さんのタレみたい。香り良く、そして味わい深く、いつまでも飲んでいられるスープです。説明書きを読むと鶏、鰹、昆布、煮干しなどを使っているとのこと。

 

チャーシューは低温調理で柔らかジューシー。特に豚バラが好みでした。肩ロースは脂が私には重かった。味玉は、黄身がねっとり濃くて白身がパッツン。とても美味しかったです。

 

 

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素材一つひとつに拘りを感じました。それなのに主張しすぎず品良くまとまった味わい深い1杯でした。ホスピタリティも良く居心地いいお店です。14時にお店を出たのですが外にたくさんのお客様が並んでいました。人気店は何時でも並ぶことを覚悟しないといけませんね。

 

 

Homemade Ramen 麦苗 (@fukaya_akihiro) on Twitter

1050円/人也。個人的にもう少しクセがあるくらいがいい。

食後にネットで調べてみると、特製なのに海老ワンタンがついていないことに気付く(のせ忘れか?醤油らあめんと間違えられたか?提供時に「特製です」と言われたが?)…。残念、再訪はないかなぁ。

流星軒:吉野町

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吉野町界隈、「鶏喰」と共に気になっていたお店「流星軒」。平日13時過ぎ、待つことなくすんなり入店。カウンターのみ、食券機はなく口頭注文。BGMは矢沢永吉さん、ロックなお店です。

 

限定ラーメンを食べる方が多かったのですが、一番人気と記載の「流星プレミアム」を注文。七輪を使い目の前で炙るチャーシューに期待が高まります。

 

 

 

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10分ほどで提供。肩ロースチャーシュー、モモチャーシュー、味玉1/2、海苔、穂先メンマ、蒲鉾、青ネギが綺麗に盛り付けられています。

 

 

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スープはメニュー表記通り、ビシッと醤油が効いてます。キレがあるのにカドがなく、美味しさが凝縮されてます。後口に感じる魚介だし(鰹?)が優しく好み。

 

つるつるの中太麺は喉越しよく、スープを喉奥に誘う。加えて、炙りたてチャーシューは香りと美味さが濃厚。噛み締める事に美味しさが鼻腔を擽ります。味玉も半熟でスープと絡めると格別でした。

 

同じエリアながらも、「鶏喰」と全く別の醤油の味わい。そして、同じ矢沢永吉さんファンの店主さんのお店ながらも、「ラーメン星印」よりも好みの味でした。950円/人也。

 

uzna omom b one:原宿

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明治神宮参拝の帰り表参道へ。相変わらずすごい人だ。のんびり寛げる場所を探すのも一苦労。キャットストリートから人混みを避けながら少し進むと半地下のカフェ発見。お店の中もとても空いている。コーヒーでも飲んで一息つくべく入店。

 

天井高く、スペースもゆったり。場所柄シャレオツな雰囲気。メニューを見るとパンケーキ推しのお店のようだ。カフェでパンケーキなんて食べたことないぜ…。最近甘い物も食べれるようになってきたし、どうせならと勇気を出して注文。

 

 

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数あるパンケーキメニューの中から「自家製キャラメルとバニラアイス(1150円)」をドリンクセット+300円で注文。飲み物は「堀口珈琲のブレンド

 

パンケーキ、直径は小ぶりでも四枚重ねるとなかなかのボリューム。ほろ苦の自家製キャラメルと冷たいバニラアイスがいいアクセント。序盤は美味しく食べれましたが、後半はちょっと重たくてしんどかった。スイーツ党でないと厳しい量だなぁ。

 

 

 uzna omom (ウズナオムオム)| cafe, gallery +pancake

近くに本店、六義園側や台湾にもお店があるみたい。やはり流行ってるんですねパンケーキ。

鶏喰:吉野町

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気になり続けていたお店「鶏喰(トリック)」。横浜市営地下鉄吉野町駅のそばにあります。関内駅から歩いて向かいました(17分)。この界隈は寂れながらも廃れてはおらず、何とも奇妙な場末感が漂っています。

 

13時過ぎに到着したのですが、平日にもかかわらず4人待ち。私の後ろにも次々並びます。出てくる客を見ていると学生も多かったです。あたたかいお茶を飲みながらベンチで15分ほど待ちました。

 

 

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注文したのは「味玉鶏醤油」。店名から鶏への拘りがビシビシ伝わって来るので味玉付きは外せません。スープを一口飲んで驚きました。鶏のコクと旨味が濃厚で、醤油の美味さがガツンと追いかけてきます。とてもキレの良い味です。飲み干しちゃう系です。

 

 

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麺はつるつるで喉越しがよい。スープを気持ちよく流してくれる品の良い麺。チャーシューも鶏団子も抜かりなく丁寧に作られてることが伝わってくる。この煮卵がまた絶品。小ぶりながらも、濃厚な黄身と弾力ある力強い白身に魅了されました。

 

 

 鶏喰 ~TRICK~ (@cestcool1976)さんはTwitterを利用しています

麺は「春よ来い」という小麦を使っており、葱は九条葱、卵は「紅孔雀」というブランドだそうです。とてもホスピタリティがよく、このエリアにこれ程のお店があることにも驚来ました。900円/人也。

食券制ではなく、店内口頭注文です。塩、鶏鰹も気になるので再訪確実です。

有彩:西川口

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飲み会の後にラーメン。気になっていた「有彩」に電車に乗り込み向かう。駅から数分、店内も空いていてテーブル席を確保。仲間たちとテーブルを囲う。店内は広々として居心地がよい。店員さんもとても優しい。

 

 

「鶏だし醤油らぁめん(650円)」を注文。もちろん缶ビール(350円)を付けて。缶ビールは「プレミアム・モルツ 香るエール芳醇」でした。

 


麺処 有彩 - 西川口 | ラーメンデータベース

胃に染み渡るスープがなんとも美味しかった。麺は全粒粉喉越しよし。

 

とっても久しぶりのプレモルもなかなかいいもんですね。二次会ラーメン屋ありですね、1000円/人也。