武蔵小山駅そばに昨年4月に開店した寿司屋さんです。つまみ8種、握り8貫のコースを予約。とてもすばらしいお店でした。ボーダレスなつまみは美味しいだけでなく、春を感じる品々でした。
「筍のすりながし」
「のれそれ(穴子の稚魚)」
「太刀魚」アメリケーノソースは5時間かけたそうです。
「TKG(卵かけ蟹ご飯)」Kは蟹、なんて贅沢なのでしょう。
「メジマグロ」春菊とバルサミコ酢のソース。
「鰆」蕗の薹とアーモンドのソース。
「蛤の茶碗蒸し」蛤の出汁がすごい、ジューシーな茶碗蒸し絶品。
「平目」
「甘海老」
「鯵」切込み凄い
「赤貝」身厚濃厚、食べ応えあり。
「鯖」バーナーで炙りたての鯖、シャリと鯖の間に刻んだガリがたっぷり
「スミイカ」この日、いっとう美味い。烏賊好きが久しぶりに美味しいと感じたスミイカ。
「桜鱒」
「中トロ」やばいです。このコースの価格でこれだけのものを味わえるなんて。
「穴子」塩とツメ、それぞれ楽しめる贅沢。
「コハダ」ビシッとしまった潔い締め方、とても好感触。
程よく赤酢を忍ばせたシャリは鮨種とバランスよく、口の中で食材のマリアージュがたまらなく素晴らしい。新鮮な鮨種に施された技が光る握りはとても美味しかったです。
一番搾り生ビール(770円)、墨廼江特別純米(1100円)、コース(13200円)、季節を変えて再訪確実です。