1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

ドメーヌ・ショオ:新潟

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新潟ワインコーストにあるワイナリーのひとつです。こちらのワインが好きで今回も立ち寄りました。

 


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ジャパンワイナリーアワード2022でコニサーズアワードを受賞されました。Ko-Labo(小林ラボ)会員は試飲が無料なんです。

 


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シャルドネとシードルを試飲させていただきました。暑い日にピッタリな爽やかな味わいでした。

 

他は売切れなのは残念でしたが、こうしてワイナリーの雰囲気を感じることができたのも、ワインの楽しさの1つだと感じました。

 

Restaurant UOZEN:新潟(東三条)

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東三条駅から徒歩20分、綺麗な田圃を眺めながら歩いていくとお店に到着です。

 

 

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ミシュランで星獲得のモダンフレンチです。シェフの奥様はソムリエ。奥様のご実家である日本料理屋の建物と店名を引き継いでいるそうです。

 

 

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狩り・漁・自然をコンセプトとしていて、新潟の土地の個性を活かす料理を味わうことができます。コースは15730円でした。

 

 

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新潟産の天然食材、器やカトラリーは新潟のもの中心だそうです。また、ワインもとても充実していました。

 

 

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ノンアルコールビール(600円)」

昼なのでワインを我慢してノンアルコールビール。新潟麦酒のものだそう。

窓から風で揺れる稲・流れる雲を眺めながら静かに料理はを味わう時間に心身ともに癒されました。

 

 

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「猪のリエット」


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「オニオンと生ハムのマカロン


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ジビエドック」

 

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佐渡のボタン海老のブイヤベース仕立て」


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「本マグロ」


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「自家製パン、佐渡バター」


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「アカイカ 焼きナス フェンネル 神楽南蛮」

 

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「ヤマメ そば粉のガレット」

 

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「月の輪熊 そばの実」

 

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コンソメスープ」

 

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ノドグロ グリーンピース 発酵トマト」

 

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ガンジーパドロン 人参」

 

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「ミントアイス 桃スープ」

 

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「こひしかりのリオレ  マスカルポーネのムースとルバーブのコンフィチュール ガンジー牛乳のアイス プラムソース」

 

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「蓬のわらび餅 ホワイトチョコ」

 

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「ブルーベリーキャラメル」

 

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「プリン」

 

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「コーヒー」

 

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シェフ自ら狩り・釣り・育てた食材はどれも素晴らしく美味しかったです。生命を慈しみ大切に扱う気持ちが素晴らしいと感じました。

 

兄弟寿し:新潟

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創業昭和35年、初代が兄弟で開業されたことが店名の由来だそうです。現在は東京で修行をされた2代目が営むミシュラン星獲得の江戸前寿司です。

 

 

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新潟駅から徒歩30分ほど。萬代橋を越え古町エリアにお店はあります。

 

新潟の食材にこだわった江戸前寿司はどの品も絶品でした。

 

 

 


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「枝豆(おつな姫) 」

 

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「アラ」

 

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「チダイ」 

 

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「バイ貝」

 

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「南蛮海老」

 

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ノドグロ

佐渡ノドグロ。南蛮海老食べて育つそうです。1つ前の南蛮海老に続き頂くとまさに人間が食物連鎖の最終。

 

 

出される品の順に繋がりがあり、素材の仕込みにもこだわりがあり、興味深く話を聞かせていただきました。

 

 

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「あおさと梅干しの茶碗蒸し」

 

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「アカ烏賊」

 

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「紫雲丹」

 

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穴子の白焼き」

 

 

どれもシャリが好みの大きさで食べやすく、鮨だねとのバランスも絶妙。とても美味しかったです。

 

 

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「マゴチ」

 

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「メジマグロ」

 

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「水蛸」

村上市のほうじ茶で煮ているとのこと。驚くほど柔らかかったです。

 

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「キス」

 

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「トロ漬け」

漬ける醤油にスルメイカのすり身を入れているのだそうです。

 

 

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「アスパラガスの塩焼き」

 

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「大根の漬物」

 

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「毛蟹の手巻き寿司」

 

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「あら汁」

 

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中巻き

太巻き細巻きの間で中巻き、面白いです。新潟では胡瓜を入れるそうです。沢庵千切りと胡桃の風味が合います。

 

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「村上の紅茶」

村上 大洋酒造の仕込水で入れたそうです。

 

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「卵焼き」

 

思った以上の品数とリーズナブルな価格にも驚きました。お任せで16500円、生ビールは750円くらいだったと思います。

 

 

フェルミエ(4回目):新潟

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自家栽培アルバリーニョを使ったワインが特徴のフェルミエ。新潟ワインコースにあるワイナリーの一つ。

 

 

今年、日本ワイナリーアワードで4つ星を獲得されています。


こちらのペアリングランチが目的で新潟に訪れるようになりました。

 

 

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シェフは新潟出身。日本の食文化(出汁)とワインの要素(香り)を取入れたフレンチが特徴です。


これまではショートコースでしたが今回はフルコース(14850円)。予約時からとても楽しみでした。

 

 

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「ケルナー」

 

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「越後牛とハーブ、ブリオッシュ ガスパチョ クレール」

 

 


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「アルバリーニョ バリッカ」


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「土佐ジロー親鶏とフォアグラのゼリー寄せ、コリンキーとサラダ」

 

 

フェルミエのワインはとても上品で奥深い味わいです。自宅では何と合わせるか慎重になってしまいますが、そのようなことも考えず、ただただ純粋にワインと料理に没頭できました。

 

 

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「田園」


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「アルバリーニョ マセラシオン」


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「キャベツの冷たいポタージュ、デュカ」


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天然酵母パン」

 

 

 

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「田園」


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「スズキのポワレ、レモンリゾット、サフランソース」

 

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天然酵母パン」

 

 

 

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カベルネフラン」


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「仏産仔鳩のポワレとプティサレ」

 

 


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「アルバリーニョ バシフィカード(800円)」

 

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「ヴェルヴェンヌ香るブランマンジェ コーディアルとグレープフルーツのジュレ

 

田園を2回、限定1樽のパシフィカードを追加で味わえました。初めてのパシフィカードはとても甘く、爽やかなデザートと相性が良かったです。

 


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「コーヒー」


フェルミエのワインと相性バッチリの料理、今回も大満足です。アラカルトのピザも気になるんですよね、胃袋が2つ欲しいです。

 

青島食堂 司菜 南万代店:新潟

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新潟5大ラーメンの1つ、生姜醤油ラーメンのお店です。

 

新潟駅万代口から徒歩10分ほどで到着。12時前だったので待つことなく入店できましたが、食べ終える頃には店頭に行列ができていました。

 

本店は食堂として開業、ラーメンの評判が良く50年前に食堂からラーメン屋に変えたそうです。店名は食堂の名残でしょうか。

 

 


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「青島ラーメン(800円)」

メニューは、青島ラーメンと青島チャーシューの2択。チャーシューの評判が良いことを事前に調べていたのですが、この後の食事を気にして青島ラーメンを注文しました。

 


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濃口醤油と豚骨を合わせたスープは生姜が効いてとても美味しい、後を引く味わいです。

 


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もう一つ特徴的なのは麺。モチモチで食べていて楽しくなりました。加水率を高めにしているようです。

 

 

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そして、チャーシュー。抜群に美味しかったです。青島チャーシューを注文しなかったことを後悔しました。秋葉原にも店舗があるそうなので、青島チャーシューは秋葉原店でリベンジしたいです。