1・1・1でほろ酔い気分。

食べ歩きの記録。1時間1杯1千円ぐらいがほろ酔い気分で丁度いい。

御料理 ふじ居:東岩瀬(富山)

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廻船問屋の屋敷跡をリノベーションした建物は清廉で風格を感じさせます。

 


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満寿泉の蔵元、桝田酒造の隣にふじ居さんはあります。

 

 

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この日の品書きです。どんな料理が供されるのか楽しみです。

 

 

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調理前に山菜や蛍烏賊などを見せていただき、目の前で調理を進める様に気持ちは高揚。

 


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「IWA5(2000円)」

グラスでこの値段に驚きましたが奮発。口当たり柔らかく素晴らしく美味しかったです。

 


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「春菜浸し」

 


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白海老しんじょう」

 


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「お造り(真鯛、かわはぎ)」

 


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カウンターの目の前に庭園が広がります。

このような素敵な場所で、富山の旬の食材を使った日本料理を楽しむことができます。

 


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蛍烏賊


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茹でるだけでなく、先程まで生きていた烏賊を火鉢で炙り頂きました。こちらは軽く炙ったもの。

 


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さらに炙ると肝が香ばしく、お酒がすすむ味わいに変化します。

 

 

また、店内・庭園の照明を落とし目の前で蛍烏賊を光らせる演出には感動しました。
威嚇のためとはいえ青く鮮やかな光を灯す様はまさに蛍でした。

 


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「文門そうめん(カラスミかけ)」

 


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「八寸」

 

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目の前にダイナミックに登場した八寸。個別に取り分けて頂き味わいました。

 


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「満寿泉 プラチナ搾り(2800円)」

満寿泉の蔵元に隣接するだけあり品揃いが豊富で、どれを飲むのか嬉しい悩みでした。

 


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「山菜天(こごみ)」

 


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「山菜天(こしあぶら)」

 


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「山菜天(タラの芽)」

 

天ぷらは揚げたてを都度、取り分けてくれます。次から次へなかなかのボリュームで食べ応えありました。

 


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「もずく」

 


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「若竹煮」

 


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蛍烏賊飯」


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「プラチナアイス」

満寿泉の酒粕を使っており甘酒のような優しい甘さで格別でした。

 


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「桜餅」

 


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「抹茶」

 


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残った土鍋ご飯はおにぎりにして頂き、お弁当として持ち帰り。こちらも目の前で詰め、風呂敷に包んでいただきまきた。手際よく気持ちの良い様でした。

 


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翌日の朝食として頂きました。蛍烏賊は変わらず柔らかく、とろろ昆布も添えられ贅沢な朝食になりました。

 

富山の春を感じる料理を堪能し、素晴らしい時間となりました。