店主は独学で江戸前寿司を学んだ方とのこと。
一ヶ月前におまかせ(おつまみ五品と握り十貫、16500円)で二回転目を予約。
おつまみから握りまで、どれも驚きの組合せでフレンチのようでした。
生ビール(スーパードライ800円)を飲みながら、つまみのスタート。
「みず蛸」
「しめ鯖」
柿のソース
「せいこ蟹」
「アオリイカ」
シャインマスカットと辛味大根が添えられています
「のどぐろトリュフご飯」
お腹をいたわる軽めの量です
「鮑」
肝に白ワイン、生クリーム、カボス
「鯛」
カリカリの食感
「鯛」
出汁でほっと一息
ご主人に伺うと、組合せなど常に研究しており、シャリにネタを合わせるように考えているそうです。
日本酒(梵 純米大吟醸1000円)を飲みながら、握りも楽しみました。
ご主人お酒は飲めないそうで、奥様がお酒は選んでいるとのこと。
「アオリイカ」
「ヒラメ」
「中トロ」
「大トロ」
「赤身漬け」
「ホッキ貝」
「イケガツオ」
「海老」
「イクラ」
「煮穴子」
「タマゴ」
食べ終えたときに満足感が調度よくなるよう、お客によってシャリの大きさも調整しているそうです。
赤酢の具合がよく、大きさもとてもこのみで、どれもとても美味しかったです。
ご主人のお人柄が素敵で、居心地もとてもよく、函館に来た際はまた伺いたいと思います。